Top > チーズの種類 > セミハードタイプ

セミハードタイプ

味とにおいが共にマイルドな食べやすさが特徴のセミハードタイプは、水分が少なく締まった組織の半硬質チーズです。
熱を加えず柔らかめに仕上げるのでセミハードと呼ばれています。
昔は、航海や長旅などの保存食として、栄養も豊富なため重宝されたそうです。

未熟期間(製造?3ヶ月)は、触るとゴムのような弾力があり、全体的に白く、生っぽい感じがします。
この時はまだミルクそのものの匂いしかしないので、チーズらしい風味や旨みはまだありません。

適熟期間(3?4ヶ月)は、薄く柔らかい表皮に艶とはりが出てきます。
まだ少しゴムのような弾力があり、中心には芯が残ります。
旨みやコクはまだ少ないものの爽やかな味わいがあります。

完熟期間(5?6ヶ月)は、やや乾いた表皮にくすみが出てきます。
身がしっかりとしてきてしっとりとした弾力が出てきます。
コクと甘みがこのあたりから味わえます。

過熟期間(6ヶ月以上)は、乾燥して表面に割れ目が出てきます。
蒸れた匂い、油焼けした臭いがしてきて苦みが増し、旨みといったものは無くなってきてしまいます。

日本の食品売り場で手軽に手に入るプロセスチーズと似た食感があり、あらゆる食シーンにも合うのがこのセミハードタイプのチーズです。

 

チーズの種類

関連エントリー
フレッシュタイプ白カビタイプ青カビタイプウォッシュタイプシェーブルタイプセミハードタイプハードタイプ

 

カテゴリー
更新履歴
チーズの歴史(2008年03月11日)
古代のチーズ(2008年03月11日)
日本のチーズの歴史(2008年03月11日)
店選び(2008年03月11日)
チーズのカット方法(2008年03月11日)